人気ブログランキング | 話題のタグを見る

沢登り初め (丹沢 源次郎沢)

【日程】4月25日(日)
【場所】丹沢 源次郎沢
【メンバ】のぶ(記)、satoshi、emiko、isao、ももんが、ひころく、樹麗、ike、少年
【行程】大倉8:30 - 9:50 戸沢 - 10:30 源次郎取付 - 12:30 F6 - 13:00 F9 13:30 - 14:30 花立 - 16:10大倉

丹沢には初縦走をはじめ、色々な経験を積ませてもらった思い出があります。そして今回の沢登り、丹沢に初めて登った時には思いもつかない経験となりました。
まずは全く経験の無い沢に取付くまでの読図や、登山道ではない沢沿いの岩歩き、不安7割、楽しさ3割といった感じで進んでいきました。
沢登り初め (丹沢 源次郎沢)_f0175120_921456.jpg沢登り初め (丹沢 源次郎沢)_f0175120_9225766.jpg


沢登り初め (丹沢 源次郎沢)_f0175120_9261951.jpg沢に入った方が歩き易い所もあるとの少年さんの言葉で、沢に躊躇せず足を入れて歩いてみました。すると子供の頃にキャンプで川に入った時の様な気持ちが湧き上がり、テンションが上がる一方、出来る事なら全身が水浸しになるくらい沢の中だけを進んで行きたい気持ちでした。
沢登り初め (丹沢 源次郎沢)_f0175120_9271939.jpgF1の滝から順調に登って行きましたが、途中ロープを必要とする岩登りでは、下から見ているだけでも、僕に登れるだろうか?無理?と何度も頭の中に浮かび、登っている最中も恐怖感との戦いでしたが、皆さんのアドバイスのお陰で無事岩登りをクリアーする事が出来ました。鷹取山では壁の半分ほどしか登ることが出来ず、悔しい思いをしましたが、今回は途中の経過はともかく(泣)、登りきれた事が嬉しく、本当に充実した一日が過ごせました。

沢登り初め (丹沢 源次郎沢)_f0175120_9283240.jpg
今回、沢の中で何匹も鹿が死んでいるのを見ました。(天候不順のせいでしょうか?こんなことは珍しいとのことです。)ある意味で危険な場所に来ていることを感じ、山では絶対に死なない、その為の方法、技術を高め、さらに素晴らしい沢や山にチャレンジしたいです。
それにしても・・・下山して飲むビールは世界一美味いですねぇ~!!

by kawasakirousan | 2010-04-25 08:30 | 登山学校
<< 本格的雪山へ -白馬大雪渓- 春は“天ぷら”山行(奥多摩 棒... >>